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チケット譲渡詐欺の手口と防ぎ方: 送金前に確認すべきことと通報方法

チョチム編集部 · 2026年10月19日

人気公演やポストシーズンの試合のチケットが取れないと、SNSやフリマアプリで譲渡の投稿を探すことになります。詐欺師が狙うのはまさにこの瞬間です。「今を逃したら手に入らない」という焦りから、ふだんなら疑うような要求もつい受け入れてしまいます。

最も安全なのは公式のチケットサイト、公式のキャンセル分、現地販売を利用することです。それでも個人間で取引するなら、まず下の手口と確認方法を読んでください。

代表的な詐欺の手口

1. 偽のエスクロー(安全取引)決済画面

売り手のほうから「安全取引にしましょう」とリンクを送ってきます。見た目は決済代行サービスとそっくりですが、実際は詐欺師が作った偽のページです。振込先の名義が決済代行会社ではなく個人名になっていたり、サービス名が微妙に違ったりしたら、偽物を疑いましょう。

2. 「手数料が決済されていない」と追加送金を要求

一度送金すると「手数料が決済されていない」「振込名義が違う」「金額を合わせないと返金されない」などと言って、追加の送金を求め続けます。先に払ったお金は自動で返金されると安心させますが、戻ってくることはありません。この手口で数千万ウォンを失った事例も報じられています。

3. アカウント移し替え詐欺

予約アカウントを丸ごと譲る方法(韓国では「アオム」と呼ばれる)を口実に、名前、電話番号、認証番号を求めます。その情報を使って被害者名義で少額決済をし、商品券などを買い込みます。取引相手に認証番号を教えた瞬間に被害が始まると考えてください。

4. 同じチケットを複数人に売る、偽の予約画面を見せる

予約画面は簡単に加工したり、ほかの人のものを流用したりできます。同じチケットの写真を複数の人に見せて、それぞれからお金を受け取るケースもあります。

送金前に必ず確認すること

  • 詐欺履歴の照会: 売り手の電話番号と口座番号を、詐欺被害照会サービスのザ・チート(더치트)や韓国警察庁のサイバーコップ(사이버캅)アプリで調べましょう。一部の銀行アプリには振込画面に詐欺の疑いがある口座の照会機能もあります。
  • 売り手のアカウントを確認: 登録したばかりのアカウントや、古いアカウントなのに最近の投稿しかない場合は疑いましょう。SNSでニックネーム、名義、口座番号を「詐欺(사기)」と一緒に検索するのも方法です。
  • いま撮った認証写真を求める: 予約画面や実物のチケットの横に、今日の日付と自分が決めた文言を書いた紙を置いて撮ってもらいましょう。他人の写真を流用する詐欺をふるい落とせます。
  • 個人情報と認証番号は絶対に教えない: 正常な譲渡にあなたの認証番号は必要ありません。
  • 売り手が送った決済リンクではなく自分でアクセス: 安全取引を使うなら、リンクを押さずに自分でそのサービスのアプリやサイトに入りましょう。

定価より高く買うことも危険です

2026年8月28日から、韓国の公演法と国民体育振興法の改正によりダフ屋行為への処罰が強化されました。転売目的で定められた予約手続きを回避してチケットを買う不正購入と、販売元の同意なく常習的または営業として上乗せして売る不正販売は、マクロの使用有無に関係なく1年以下の懲役または1,000万ウォン以下の罰金の対象です。不正販売には販売額の最大50倍まで課徴金が科されることがあります。

上乗せ価格を求める売り手は処罰のリスクを負っている人だということであり、それだけ取引そのものが危ないというサインでもあります。

被害にあったら

  1. まず証拠を集めましょう。やり取りの内容、売り手の連絡先とニックネーム、口座番号をスクリーンショットし、銀行アプリで振込確認証を発行します。
  2. 警察に通報しましょう。韓国警察庁のサイバー犯罪通報システム(ECRM、ecrm.police.go.kr)でオンライン通報ができます。オンライン受付は仮受付なので、案内に従って期限内に警察署で正式に届け出る必要があります。最寄りの警察署は局番なしの182で確認できます。
  3. 被害事例を登録しましょう。ザ・チートやサイバーコップに登録しておけば、ほかの人の被害を防ぐ助けになります。

チケット譲渡のような個人間取引の詐欺は、ボイスフィッシングと違って銀行にすぐ支払い停止を求めるのが難しいです。捜査機関を通じて措置がとられるので、通報を急ぐことが大切です。

そもそも公式ルートで手に入れる方法

参考資料(韓国語)

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